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NEC PC-9800シリーズ MS-DOS 5.0 プログラム開発ツールマニュアル PDF

168 Pages·1991·62.5 MB·Japanese
by  NEC
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Preview NEC PC-9800シリーズ MS-DOS 5.0 プログラム開発ツールマニュアル

NEC パーソナルコンピュータ ∇pC NEC ・9BOO シリ ーズ ●・ ●1●●., Software library Ms ・Dor5.0 プログラム開発ツ司 レマニユアjレ ご注意 巾 本書の内容の一部または全部を、無断で他に転載することは禁止されています。 (2) 本書の内容は、将来予告なしに変更することがあります。 (3) 本書の内容は、万全を期して作成しております。万一、ご不審な点や誤り、記載もれなどお気づき の点がありましたら、ご連絡ください。 (4) 運用した結果の影響については、(3)項にかかわらず責任を負いかねますのでご了承ください。 Microsoft( マイクロソフト) とそのロゴは米国マイクロソフト社の登録商標です。MASM は米国マイクロソフト社の商標です。 MS-DOS は米国マイクロソフト社の登録商標です。 XENIX は米国マイクロソフト社の商標です。 lnte1( インテル) は米国インテル社の商標です。 80286、386、386SX 、486 は米国インテル社の商標です。 OriginaI Copyr 垣ht ⑥1982,1983,1984,1988,1991 Microsoft CorporationCopyright ⑥1991 NEC Corporation Translation ⑥1991 NEC Corporation / ASCH Corporation 輸出する際の注意事項 く複製・改変等を行うことはできません。 ABIAIA 團 巻「め」囮 本書は、「MS-DOS 拡張機能セット」中の「MS-DOS プログラム開発ツールディスク」に収められてい るユーティリティプログラムについて解説したものです。 本書の目的は、プログラム開発のためのユーティリティプログラムの使用法について理解していただ くことにあります。したがって、本書をお読みになる場合、プログラム開発に関する基礎的な知識を習 得されていることが前提となります。 ■ 第1 章「プログラム開 発ツールの利用にあたって」 この章は、お求めになった「MS-DOS 拡張機能セット」中の「MS-DOS プログラ ム開発ツールディスク」のファイル構成、MASM を用いたプログラム開発の手 順、各ユーティリティの用途、本書中で用いる表記法などについて説明していま す。 ■ 第2 章「LINK : リンカ」 LINK は、オブジェクトファイル内のコードとデータを結合するとともに、指 定されたライブラリを探索して外部参照を解決し、リロケータブル(再配置可能) な実行イメージとリロケート(再配置)情報で、実行可能なファイルを作成するも のです。この章では、LINK の起動法、使用可能なスイッチ、マップファイルの 利用法などについて説明しています。 I 第3 章 「MAPSYM: シンボルマップ ユ ーティリティ」 MAPSYM は、LINK が作成したマップファイルを利用して、SYMDEB 用の シンボルファイルを作成するものです。この章では、その作成方法について説明 しています。 (3) はじめに ■ 第4 章「SYMDEB: シンボリックデバッガ」 SYMDEB は、メモリやレジスタの操作、プログラムのトレースや逆アセンブル といった一般的なデバッガの機能に加えて、サブルーチンや変数などをシンボル (名前)で参照したり、ソースの表示や番号付けをしたりすることのできるシンボ リックデバッガです。この章では、SYMDEB の起動法と、デバッグ中に使用でき るすべてのコマンドについて説明しています。 ■ 第5 章「L 旧: ライブラリマネージヤ」 LIB は、ライブラリファイル中に、オブジェクトファイルを追加/ 登録したり、 入れ換えたり、削除したりするために用いるユーティリティです。この章では、 LIB の起動法と、ライブラリ管理のために使用できるコマンドについて説明して います。 I 第 日 章「MAKE: プログラムメインテナ」 MAKE は、マクロアセンブラや高級言語によるプログラムの開発工程の保守 / 管理を、単なるバッチ処理より高度に行うためのユーティリティです。この章 では、メイクファイルの作成法、MAKE の起動法、動作例などについて説明して います。 I 第 フ 章 「EXE2BIN : バイナリファイルコンハ 一夕」 EXE2BIN は、EXE 形式のプログラムファイルに加工を施して、COM 形式の プログラムファイルを作成したり、絶対アドレス上に置かれるプログラムファイ ルを作成したりするのに使うユーティリティです。この章では、EXE2BIN の起動 法と使い方について説明しています。 ■ 第8 章「DEBUG: デ バッガ」 DEBUG は、メモリやレジスタの操作、プログラムのトレースや逆アセンブル を行うだけでなく、EMS メモリ(拡張メモリ)のステータス表示やマッピングを 行ったりすることのできるデバッガです。DEBUG では、EMS 関連のコマンドを 除いたすべてのコマンドは、SYMDEB の同名のコマンドと同じ機能を持ってい ますので、それらのコマンドについては第4 章「SYMDEB: シンボリックデバッ ガ」をご覧ください。この章では、DEBUG の起動法と、DEBUG のみに備えられ ているEMS メモリ関連のコマンドについて説明しています。 (4) はじめに 「MS-DOS 拡張機能セット」には、本書の他に次のようなマニュアルが添付されています。 ■『MS-DOS ユ ー ザ ーズリファレンスマ ニュアル 』 システムディスクに収められているMS-DOS のすべてのコマンドについて、 詳しく説明しています。また、「MS-DOS 基本機能セット」では扱われていない、 MS-DOS の高度な機能についても解説しています。 MS-DOS の手引きとして、 ご利用ください。 I 『日本語入力ガイド』 MS-DOS 上で利用可能な日本語入力機能について解説しています。日本語の入 力を行う方法と、その他の有用な機能について詳しく説明し、また、辞書ファイ ルを保守管理するユーティリティ(DICM) や、ユーザーが独自の記号や漢字を作 成して利用するためのユーティリティ巾SKCGM) についても説明しています。 ■『プログラマーズリファレンスマニュアルVOI 』 』 ■『プログラマーズリファレンスマニュアルVOI.2 』 MS-DOS の内部的な技術情報を、詳細に説明しています。VO口 では、MS-DOS の提供する各種機能(システムコール、ファンクションコール)や、プログラムお よびメモリ管理に関する技術情報を扱っています。 VOl.2では、周辺装置を制御す るデバイスドライバについて朗青報を扱っています。MS-DOS の内部機能を使用 するプログラムを作成される際にご利用ください。 (5) 目 次 はじめに (3) 1。1 ファイル構成……………… 1 1。2 MASM の利用にあ 1 。3 ユーティ! 2 1。4 本書で用いる表記法…………………………………… 3 2。1 イントロダ ・5 2 。2 LINK の起動と使い方 ………………………………………… 5 コマンドラインでの指定方法……………………………………………………6LINK のプロンプトでの指定方法………………………………………………7 応答ファイルでの指定方法………………………………………………………9 ライブラリファイルの検索パス 一時ディスクファイル VM. 2 。3 LINK のスイッチ‥… 11 リンク パブリックシンボルマップ 12 スタックサイ 最大割り当てスペー 上位開始アドレスの設定 13 (ア) 目 次 データグループの割り当て……………………………………………………13 大文字小文字の 省略時のライブラリの プログラム内のクルー オーバーレイ割り 最大のセグメント 標準のセグメント配置の利用…………………………………………………15 2.4 2 。5 LINK の 17 セグメントの位置合わせ………………………………………………………17 フレーム セグメント セグメント グループ… ……19 ローディングの順序の制御……………………………………………………20 2 。6 メッセ 21 3。1 イントロ 3 。2 シンボルファイ, 3.3 …………30 4。1 イントロダ 4 。2 SYMDEB の起動 ………………………… ・31 4 。3 コントロールキー ………32 (8)

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